議員日誌

「ルネサス大リストラを考えるシンポジウム」にパネラーとして参加しました。

 本日、宇部市楠総合センター大ホールで、ルネサス リストラ「合理化」対策実行委員会主催の「ルネサス大リストラを考えるシンポジウム」が行われ、60名の市民が参加しました。

 最初に、「電機産業の経営を問う」と題して関野下関市立大学准教授が講演を行いました。

 関野准教授は、①電機産業の現状とリストラの概要②日本電機産業の成功と失敗 なぜそうなったのか。③電機産業再生のためにリストラしかないのか。④今、電機産業が「目指している方向」と「目指すべき方向」⑤大企業の雇用責任、社会的責任はどうあるべきか。フランスの例について、講演を行いました。

 フランスでは、工場を閉鎖する場合、第一段階で、労使間で合意書が必要。第二段階で、解雇者への支援プランについての労使間で協定書が必要。第三段階で、企業と地域間で、閉鎖工場周辺への地域経済再生活性化プランについて協定書の締結が必要。と関野准教授は説明しました。

 ルネサスがフランスにあったなら、本当にリストラをしていたか。日本には、工場閉鎖に対する規制が皆無だから、簡単に工場閉鎖が行われるのだということが関野先生の話でよく分かりました。

 パネルディスカッションでは、電機情報ユニオンの森書記長と県商連の松田事務局長と私がパネラーを務めました。

   パネルディスカッションの様子(右端が私)

 森書記長は、NECなどのリストラの実態とそれに対抗する組合を中心とした運動について報告しました。

 松田事務局長は、地域経済における中小企業の役割と、中小企業振興条例などの必要性を訴えました。

 私は、ルネサスリストラの現局面とルネサスのリストラの実態を報告しました。

 参加者からは、「自分も、ある職場で退職勧奨を受けた。会社を取り締まるルールを強めるべき」などの意見が出されました。

 ルネサスのリストラはこれからです。私は、実行委員会の一員として県議として、今後ともこの問題にしっかり関わっていこうと決意を新たにしました。

 ルネサスのリストラに対する皆さんのご意見を引き続きお寄せ下さい。

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