議員日誌

ニューヨーク・タイムズが社説でオスプレイ配備見直しを主張

 ニューヨーク・タイムズは、15日付で「沖縄のオスプレイ」と題する社説を掲げ、沖縄に配備が計画されている米海兵隊のオスプレイについて、配備計画の見直しを提案しました。

 社説では、海兵隊側は同機の「悪名高い欠陥」が解決済みだと固執しているが、事故が後をたたないとしています。

 また、9日に行われた沖縄での県民大会をとりあげ、「(県民が)心配しているのは、事故が起こりやすいということだ。すでに米軍の存在による重い負担を負わされてきた多くの住民にとって、オスプレイの配備は古傷に塩をすりこむようなものだ」としています。

 米政府には県民の懸念に耳を傾ける義務があるとして「(その手始めに)オスプレイの配備先をどこか他の場所に移すことができるだろう」と結んでいます。

 オスプレイの配備に関しては、アメリカ国内のハワイを始めメキシコ国内でも反対運動が起きて挫折しています。

 日米同盟を盾にオスプレイの沖縄配備を強行すべきではありません。

 アメリカ政府は、ニューヨーク・タイムズ社説を真摯に受け止め、計画を変更すべきです。

 そして、岩国での飛行訓練計画を中止し、当面、アメリカ本土の基地にオスプレイを戻すべきです。

 オスプレイ問題に対して引き続き、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

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  1. もし、岩国基地でテスト飛行をするかどうかという話になるのなら、
    判断を下す立場の知事さんには、その前に、ぜひ本人が乗って欲しいですね。操縦席と後ろの収納スペース、それと救助活動を想定して、飛んでるオスプレイからロープを下ろして、それにつかまって上げてもらうパターンと。
     もちろん、アメリカまで足を運んで。。
    それができないのなら、即刻辞表を出していただきたい。

    by やまもと — 2012年9月18日 18:28 PM

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