今日は、西宇部小学校第二回学校保健委員会が行われました。
「生活リズムと朝ごはんの大切さについて」という演題でクッキングアドバイザーの松本敏子先生にお話しいただきました。
前半は、小学校5年・6年の子どもも一緒に、「朝ごはん」の大切さを学びました。
「今日の食事は10年後の自分のために」との話は、子どもにとっても自らにとっても教訓的なものでした。
子どもたちも熱心に朝食の大切さを学びました
後半は、保護者向けに、スポンジケーキの実演をしていただきました。
保護者はケーキ作りを実際に学びました。
以下、作り方を紹介しましょう。
①小麦粉(強力粉)適量、コーンスターチ適量、ココア適量をビニール袋に入れ、混ぜておく。
(ココアを入れない場合は、小麦粉適量、コーンスターチ適量)
②直径18センチの型にバターを塗り、強力粉をまぶす。
③卵白3個分に塩を一つまみ入れ、泡立てる。
④③に、砂糖適量を入れ念入りに泡立てる。
⑤④に、卵黄3個分と牛乳適量、サラダオイル適量を入れ、泡立てる。
⑥⑤に①を入れて、まぜる。
⑦②の型に、⑥を流し込む。
⑧⑦を150度、40分レンジで焼く。
これでスポンジ部分は完成です。このスポンジにチョコレートを塗ります。
①チョコレート適量と生クリーム適量を鍋に入れ、少し温め、クリーム状にする。
②スポンジに、砂糖と水とホワイトキュラスを混ぜた液を刷毛で塗り、①を塗れば完成です。
スポンジを横に二等分して、チョコレートクリームを塗ったら更に美味しく出来上がるそうです。
先生が事前に作ってこられた、カステラ、チーズケーキ、チョコレートケーキの試食もあり、参加した保護者や先生方は大満足の講演会となりました。
上の写真が、ハート型に作ったスポンジに、先生がチョコレートクリームでデコレーションしたものです。
下の写真が、上の作り方で、先生が実際に作られたケーキです。
ハート形のチョコレートたっぷりのケーキ
上のレシピと作り方で作ったスポンジケーキ
さて、学校保健委員会を終え、娘を学童保育に迎えに行き、帰る道すがら、「今日、ケーキを作ってみないと作り方を忘れる」と思い、帰宅後、娘と一緒にケーキづくりをしました。
作る過程で、純ココアではなく、牛乳と混ぜるために加工したココアを入れてしまうなどのミスもありましたが、下の写真のように初めてにしては上手に出来ました。
我が家で、娘と私が作ったチョコレートケーキ。
妻は、ケーキづくりが趣味ですので、材料は家に揃っているので、これからも、ケーキづくりをしてみようと思います。
問題の味の確認は、表面のチョコレートが固まるのを待つために、これからです。味は明日のブログで報告することにいたしましょう。
PTAの役員をしているお陰で、色んな経験をすることが出来ます。初めてのケーキづくりでしたが、とても楽しいものですね。
ケーキづくりの先輩の皆さん、美味しいケーキの作り方をご伝授下さい。
松本先生今日は、本当に、ありがとうございました。
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