議員日誌

山口県ドクターヘリ運航開始式に参加

 昨日、山口大学医学部付属病院ヘリポートで行われた山口県ドクターヘリ運航開始式に地元議員として参加しました。

 山口県は、中山間地域を多く抱え、有人離島が多数存在します。このような地勢の山口県において、県土全体に高度救命の網が張り巡らされる体制の整備を喜びたいと思います。

 私は、ドクターヘリの運航を契機として、県全体の救急医療体制の底上げが必要だと感じています。

 先日、ある宇部市内の医療機関の役員の方にお聞きした話では、医療機関が多い、宇部市においても救急医療が特定の病院の過重な負担によって支えられている状況のようです。

 山口大学医学部の体制としても、ドクターヘリの運航体制を支えながら、日常的な救急医療を支える更なる厚い人的体制が必要でしょう。

 引き続き市内の医療機関にも必要な医師を派遣できる体制の維持も望まれているようです。

 ドクターヘリの運航及び山口県の救急医療体制についてのご意見をお聞かせください。

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    山口県ドクターヘリ運航開始式に臨む私

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      ドクターヘリ患者搬入訓練の様子

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 機内には、高度救命医療機器が搭載されています。

 

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  1. ドクターヘリは、山間離党僻地の救急医療の救世主です。 私も、市議会で取り上げ、臨時へリポートをきめ細かく設定しようと呼びかけましたが、なかなか進んでいません。弥富中学校のグラウンドを農協の育苗センターにするという話がありましたが、ヘリポートがなくなると反対しました。結局反対の意見が強くやめました。ドクターヘリは待ち望んでいましたが、夜間や荒天時には飛べません。地域の救急医療体制の充実を強く望んでいます。山口大学医学部の地域医療における役割は本当に大きいです。僻地の地域医療を目指す医師の養成もぜひお願いしたいと思っています。

    by みやきん — 2011年1月28日 10:48 AM

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