昨年、映画「風が強く吹いている」を見て以来、「箱根駅伝」のファンになりました。
今日、第86回東京箱根間往復大学駅伝競走のテレビ中継を観ました。
注目の2区の日大ダニエルは、前回の20人抜きには及びませんでしたが、11人抜きの快挙を達成しました。
5区の東洋大学の柏原は、6人抜きで区間新を出しました。そして、東洋大学は、往路優勝を果たした。
東洋大学には忘れられない記憶があります。私が日本福祉大学の4年生の時。ゼミを選び、障がい者福祉を学ぶ原田和彦先生のゼミに入りました。
先生は、東洋大学から日本福祉大学に移籍されたばかりでした。ゼミが始まって数カ月たった頃、原田先生は交通事故で亡くなられました。
大学時代は、スキーバス事故に続いて、ゼミの原田さんの死亡と多くの死に直面した4年間でした。
「東洋大学」と聞くと、そんな25年前の頃のことを思い出します。
東洋大学には復路もがんばってほしいと思います。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
今日は、10時から琴崎八幡宮前で宇部市議団の皆さんと一緒に新春宣伝を行いました。
その一部を紹介します。「山口県全体の問題としては、第一に、米軍岩国基地の問題があります。新年度予算に、愛宕山住宅造成事業跡地に厚木基地から岩国基地に空母艦載機部隊移駐計画に絡む関連施設用地取得費として199億円が計上されました。財務省は「軍人や家族が増え、住宅などが必要なことを踏まえ計上した」と述べています。愛宕山を米軍住宅にすることに反対してがんばります。米軍再編が普天間基地移設問題で大きく揺れていますが、政府は、アメリカに普天間基地の無条件撤去を求めるべきです。そして、厚木基地も岩国基地も在日米軍基地の縮小を政府は米国に求めるべきです。
県全体の二つ目の問題は、上関原発問題です。中電はついに原子炉設置許可申請を国に提出しました。私は、12月議会で取り上げた問題ですが、原子力安全委員会の指針に「原子炉の周囲からある距離の範囲は非居住区域であること」とあります。上関でも原子炉から約250メートルしか離れていない場所に住居が建てられました。この住居も取り扱いも含めて、このまますんなり原子炉が設置されてはなりません。
原発への県民の不安は払拭されていません。今年も、上関原発の建設を許さない問題に引き続き取り組んでまいります。」
新春の宣伝行動の様子(左から二人が私)
宣伝の後、荒川市議と一緒に琴崎八幡宮に参拝しました。
その後に、家族で吉部八幡宮に参拝しました。
吉部八幡宮の参道から撮りました
おみくじを引きましたら吉でした。
おみくじには、 「幾らよい運勢であっても、他人に対し驕り高ぶり有頂天になって謙譲の心を失い信仰心を忘れると楠の大木でさえその香が無くなるように幸福が忽ち逃げ去ります。心身ともに健全にしましょう」とありました。
今年の戒めとして謙譲の心を大切に1年過ごしたいと思います。
今年1年皆さんにとっても幸せな1年でありますように。