本日、西宇部小学校の学校保健委員会とPTA家庭教育学級の合同行事としてNPO法人「子どもとメディア」専務理事の古野陽一さんを講師に「メディアと子どもの生活」と題する講演会が行われました。
古野さんは、「サンタクロースが来なくなる時期まで」子どもにとってのゲームは、「悪い」ではなく「危険」だと話されました。
古野さんは、その上で、子どもにゲームを与える3条件は、①人と話し合う力があるか②使う目的が鮮明になっているか③体と心を守る力があるかが大切であると話されました。
また、「人や物をたたいたりしたくなる」と答えた子どもの内、メディア漬けが2時間未満が18.5%。6時間以上が30.5%というデータがあることも示されました。
更に、韓国、台湾、中国などで、20時間×20日間ゲームを続け30代の男性が衰弱死した事例なども紹介されました。
私は、メディアコントロールは、子どもの命を守ることにつながる活動であることを今日も講演で痛感しました。
私たち大人も、メディア漬けの毎日です。水からの心と体への影響を考えながら、子どもたちと一緒にメディアコントロールをしていきたいと思います。
子どもにも大人にも大切なお話でした。
西宇部小学校PTAとしても、引き続き、メディアコントロールを続けていきたいと思います。
4年生以上の子どもたちも古野先生の話しを聞きました。
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