議員日誌

おじいちゃんは106さい

 息子3人が、通っていたこぐま保育園の卒園児を対象にした「学童合宿」から帰ってきました。

 この3日間は、子どもは娘一人で、親としても少しのんびりすることが出来ました。

 今晩から家族6人の通常の暮らしが再開します。

 子どもたちは夏休み。どこの親も、この夏、子どもたちに、規則正しい生活をさせることと、宿題や課題をさせることに大わらわだと思います。

 6年生の長男は、宿題が残っていますが「やれよ」と声をかければ何とかなるでしょう。次男は、夏休みの前半にほとんどの宿題を終わらせました。

 さて、2年生の三男ですが、ドリル類は順調ですが、作文と自由研究が残っています。

 読書感想文は、下書きをさせて、私が注文を付け過ぎてしまい、本人は少々やる気をなくしていました。

 合宿に行く前に、感想文を書く本を図書館で借りてきた「おじいちゃんは106さい」という本に変えてみることを提案しました。

 この本は、主人公のひいひいおじいちゃんが106才で亡くなったことを描いています。

 この本は最後にこう綴られています。

 「おじいちゃんの、いきたみちはぼくにつながっている。ずっとずっとつながってきた1ぽんのいのちのながれのなかに、ぼくはいまたっている」

 先ほど合宿から帰ってきた3男に、「自分のおじいちゃんが亡くなったときのことも書いたら」とアドバイスしました。

 3男は懸命に筆を進め始めました。

 親も子も少し距離を置く時が必要ですね。

 夏休みも後半に入ります。後半は、総選挙に突入しますので、宿題の手伝いは益々出来なくなります。

 盆前までに、子どもたちの宿題の峠が越えるように手助けしていきたいと思います。

 焦る気持ちを抑え、子どもを励まし見守りながら手伝うことにします。

 その方が結果、課題は進むようです。

 夏休みは、子どもも親も鍛えられる時です。

 皆さんのご家庭はどのような夏をお過ごしでしょうか。

 

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