議員日誌

子どもが発明クラブで模型飛行機を作る

 昨日、長男と次男は、宇部少年少女発明クラブに朝から出かけていきました。

 昨日は、模型飛行機を作ったそうです。

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  一日かかりで完成させた長男の飛行機

 ご覧のように、本格的な模型飛行機です。

 私が、仕事から帰った時は、ようやく完成し、外で試験飛行をしているところでした。

 まず、次男。

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  下降に入った次男の飛行機。後ろで長女も応援

 上手に飛びましたが、着地後、尾翼が壊れてしまいました。

 次に長男。

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     長男の飛行機も下降に入りました。

 みごと、無傷の着地でした。 私も子どもの頃、模型飛行機を作った時のことを思い出しました。

 完成した飛行機には愛着が出てきて、飛行機が壊れるとショックを受けるんですよね。

 それでも、何とか治して飛ばそうとすることがいい経験になるのでしょうね。

 発明クラブのレジュメに、「飛行機が飛ぶわけ」が書いてありました。

 「空中を飛行機が飛ぶとき、翼が前に進むと翼にそって空気が後ろに流れる。このとき、翼の上面の空気は薄くなり、反対に翼の下面の空気は濃くなる。この空気の濃さの差で翼は押し上げられて浮き上がります。これを揚力と言います」

 小学生の頃からこのような理論に出会うことはとても価値あることだと思います。

 これからも発明クラブで子どもたちには、科学を体験してほしいと思います。

 発明クラブという場を準備して下さる方々に感謝申し上げます。

 次男を夕方、空手教室に送っていく車の中で、今、何が楽しいか聞いたところ、「空手も発明クラブも楽しい」そうです。

 子どもたちには、小さいうちに様々なことに出会い生きる力を育んでほしいと願っています。

 親として子どもたちに出来ることは、このようなことでしょうか。

 親も子どもを通じて様々な経験を積むことができます。それが、子育ての楽しいところでしょうね。

 皆さんの子育て経験や体験をお教えください。

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