昨日、丸尾漁協の元組合長さんにご近所を一緒に訪問していただきました。その方から、丸尾港の歴史をお聞きました。また、地元の郷土史家、吉村富雄さんの「丸尾の歴史あれこれ」という本もお借りしました。
丸尾港開港のいきさつは、「上関から赤間関(下関)にいたる34里の間に船舶を繋留する港がないのは航海に危険であると江戸表(公儀) に於いて詮議が行われ、中間の地に港を築くことが提案された。」と先述した「丸尾の歴史あれこれ」にあります。そこ頃に、堤防や灯台が設置されたそうです。今も当時の堤防の石組みの一部が残っています。
今も残る旧道は、大変な賑わいがあったそうです。その道を歩いていると当時の喧騒が響いてくるようです。
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