議員日誌

萩3地区に応急仮設住宅着工

 山口県は、22日、災害救助法に基づき、萩市の3地区に、応急仮設住宅を建設することを決めました。

 これは、20日に、萩市からの要請を受けて実行するものです。

 建設箇所及び建設戸数は、萩市須佐地区(旧奈古高校須佐分校)11戸。江崎地区(田万川コミュニティーセンター)17戸。小川地区(下小川ふれあいセンター)12戸。合計40戸です。

 実施主体は、県で、2億6千万円の費用で、24日に着工され、来月21日に完成する予定です。

 入居対象は、原則、住家が全壊又は流出し、自らの資力では住宅を得ることが出来ない世帯で、供与期間は、建設完了から2年以内となっています。

 応急仮設住宅が県内で建設されるのは、1983年の豪雨災害以来、30年ぶりのことです。

 私は、12日に行われた臨時議会で、応急仮設住宅の早期建設を求め、渡辺健康福祉部長は「今、被災者の入居に対するニーズ、そして適地の選定など行っている。萩市の意向を踏まえて対応していく」と前向きな答弁を行っていました。

 私は、応急仮設住宅の建設を求めてきたものとして、今回の住宅着工を喜んでいます。

 引き続き、豪雨災害の被災者支援に取り組んでいく決意です。様々な要望をお聞かせ下さい。

トラックバック

コメントはまだありません

No comments yet.

コメント

コメント公開は承認制になっています。公開までに時間がかかることがあります。
内容によっては公開されないこともあります。

メールアドレスなどの個人情報は、お問い合せへの返信や、臨時のお知らせ・ご案内などにのみ使用いたします。また、ご意見・ご相談の内容は、HPや宣伝物において匿名でご紹介することがあります。あらかじめご了承ください。