議員日誌

維新百年記念公園ラグビー・サッカー場の利用状況について

 県民の方から、維新百年記念公園ラグビー・サッカー場の利用状況について問合せを受けました。

 先日、県都市計画課から調査結果が提出されましたので報告いたします。

 維新百年記念公園ラグビー・サッカー場の稼働可能日数は、年間、概ね60日となっています。

 その理由は、芝生保全のためということでした。

 5月~9月(芝生の活動時期)は、①1日の使用につき、1週間の間隔を空けることとしている。②2日連続まで使用可能であるが、その場合2週間の間隔を空けることとしている。とのことでした。

 10月~4月(芝生の養生時期)は、①1日の使用につき、2週間の間隔を空けることとしている。②2日連続まで使用可能であるが、その場合3週間の間隔を空けることとしている。とのことでした。

 その結果、年間の稼働可能日数は60程度になってしまうとのことでした。

 稼働可能日数に対する稼働実績日数は、平成22年度が60日の可能日数に対して47日の実績日数で、稼働率は78.3%。

 平成23年度は、同じく60日に対して46日で、稼働率76.7%。平成24年度は、66日に対して、66日で100%。

 今年度(7月末現在)で、26日に対して26日で100%となっています。

 平成22・23年度は、国体開催により、貸出しを調整した結果、稼働率が低くなったと説明しています。

 私は、稼働率よりも、稼働可能日数がそもそも60日程度ということに疑問を持ちました。

 私は、県都市計画課に、他県の同じような県立ラグビー・サッカー場において、稼働可能日数が何日になっているのかの調査を依頼しました。

 調査の結果が出ましたら報告します。

 ラグビー・サッカー関係者や芝生に詳しい皆さん、年間稼働可能日数が60日程度であることをどうお考えですか、お教え下さい。

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