現在、山口県特別支援教育ビジョン第2期実行計画の見直し作業が行われています。
計画見直しのために、昨年度から「山口県特別支援教育ビジョン実行計画推進委員会」が設置され、2回委員会が開かれました。
5月30日、今年度第1回目の委員会が開かれました。
見直しの視点は、①総合支援学校における児童生徒の増加や障害の多様化に応じた質の高い教育の推進②幼・小・中・高等学校等における特別支援教育の実践力の向上と継続的な支援の推進③地域における自立・社会参加をめざした特別支援教育の理解促進の3点としています。
私は、過去の議会で、①美祢・長門地域への特別支援学校の設置②高等学校における特別支援学級の設置などを求めてきました。
5月30日の委員会資料の中に、「平成24年度第1回及び第2回山口県特別支援教育ビジョン実行計画推進委員会 意見の要約」があります。
この資料に、私が議会で指摘した二つの点が盛り込まれています。
見直し作業は、遅くとも今年度中には終了する見通しです。
私が指摘した点を含めて、子どもたち一人一人に光があたる実行計画になることを望んでいます。
今後の見直し作業をしっかり注視していきたいと思います。
山口県の特別支援教育に対する皆さんの意見をお聞かせ下さい。
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