本日、宇部地区選挙区選出県議会議員団と山口宇部空港騒音公害対策協議会役員が懇談を行い、私も参加しました。
平成3年に33ヶ所で調査が行われ、W値70以上の地域で、エアコンの設置や窓のサッシ化などの工事が行われてきました。
当時の運用時間は、午前7時半~午後8時半であり、東京便5往復でした。
現在は、運用時間が、午前7時半~午後9時半に延長され、東京便が9往復となっています。
現在は、八王子ポンプ場と亀浦障害灯の2ヶ所で定期的な騒音測定がされています。
協議会では、平成3年以来の多くの箇所での測定結果に基づく十分な対応を求め、県と交渉を行ってきました。
その結果、今年に入り、10ヶ所で本格的な調査が行われるに至ったようです。
協議会では、迅速な結果の公表と法に基づく適切な対応を要望しています。
利用者は、運用時間が長く、便数の多い空港を望みます。しかし、私たちは、空港付近で暮らす住民の生活があることを忘れてはなりません。
今日は、その事を痛感するととのに、地元の実態がお聞きできて有意義な懇談となりました。
空港騒音問題の県の窓口は、地域振興部交通運輸対策課のようです。
私は、地域振興部を所管する県議会地域商工委員会委員として、今日指摘を受けた課題については、状況を調査し、必要な発言を行っていきたいと思います。
山口宇部空港の騒音に関して、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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