30日付、読売新聞は、県立大学に付属高校が設置されると次のように報じました。
「県立大(山口市)は29日、付属高校を設置する方針を明らかにした。7年間の『高大一貫教育』により、時代や社会の変化に対応できる人材の育成や県内への定着を図る狙い。手法や時期は未定で、4月に県や県教育委員会などと協議会をつくり、具体的な方向性を協議する。同大によると、県と県立大が昨年3月に策定した将来構想に盛り込んだ『高大連携の推進』を実現化する方法として、付属高の設置が人材育成や地元への定着につながると判断した。新設か既存の高校の付属化かや、設置時期などは今後、協議会で検討していく。県立大は戦中の県立女子専門学校をルーツとし、1975年に女子大として開学。96年に共学化した。2021年に創立80周年を迎えた。現在、国際文化、社会福祉、看護栄養の3学部がある。」
私は、この選挙で、宇部西高校の廃校に異議ありと訴えています。その一方で、県立大学に付属高校を設置する方針に違和感を持ちます。
県が進める高校再編計画と県立大に付属高校を設置する方針との整合性について、新しい議会に送っていただいた暁には、質していきたいと思います。
付属高校がどこに設置されるのかについては、「県東部地域ではないか」との声が複数、私の耳に届いています。
設置場所についても、今後、注視し、必要な発言を行っていきたいと思います。
県立大学に付属高校が必要でしょうか。皆さんのご意見をお聞かせください。
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