NHKラジオでT字路sの楽曲が紹介されていました。伊東妙子さんのハスキーな声に魅了され、「結成7年、初のオリジナル・フルアルバム」その名も「T字路s」を聴いています。
人間の喜怒哀楽をストレートに歌った楽曲はどれも圧巻です。
その中でも「小さき世界」の歌詞に魅了されました。
「焼け付く夏の日差し 凍り付く冬の静けさ この身に寄り添う歌のように」
「雨よ涙を笑ってくれ 風よ迷いをからかってくれ 道端に名も無き花の咲く」
「光に向かって伸びる 根を張って踏ん張る こんなにも小さな世界を朝日は照らすだろう こんなにも小さな世界はどこまでも続いていく」
今朝のしんぶん「赤旗」朝刊の「潮流」に、竹中平蔵・東洋大学教授が慶応大学教授時代に筆者がインタビューをした時のことが書かれてあります。
「潮流」の筆者が、竹中慶応大学教授(当時)に「あなたがいう『構造改革』ってなんですか」と聞きました。
竹中教授は「ひとことで言えば競争社会をつくること。弱い者は去り、強い者が残るということ」と答えたそうです。
竹中氏は、「一点の曇りもない」と加計学園問題をめぐり「小売りのご意向」で行政がゆがめられた疑惑を全面的に否定しました。
竹中氏は、大手人材派遣会社・パナソ・グループの会長の顔もあります。
「潮流」筆者は、こう書いています。
「竹中氏は小泉内閣の経済財政・金融担当相として『構造改革』を推進し格差と貧困を広げた張本人。こんどは『岩盤規制に穴』の名で安倍首相とともにお友だちや自分の会社に利益誘導か」
安倍首相は、都議選最終日に、秋葉原での街頭宣伝の際「アベやめろ」のコールをしる人たちに向かって「こんな人たちに負けるわけにいかない」と訴えました。
道端の名も無き花も、光に向かって伸びています。根を張って踏ん張っています。
こんなにも小さな世界はどこまでも続いていくのです。
批判には耳を傾けず疑惑にまともに答えない「傲慢」な「こんな人たちに負けるわけにはいかない」のです。
読売新聞者の全国調査では、内閣支持率は5カ月で30ポイント下がり36%でした。
女性の内閣支持率は実に28%でした。
今こそ、小さき世界の私たちが「アベ政治は許さない」の声を上げる時だと思います。
「T字路s」ファンの皆さん、好きな楽曲をお教え下さい。
アベ政治に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
今こそ「小さな者
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