昨日、県議選が告示され、私は、宮大路南街区公園を元気よくスタートしました。
私が訴えた内容は以下の通りです。
私は、イメージカラーのカエル色のユニフォームを着て訴えました。
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出発式にお集まりの皆さん、落選後8年ぶりの選挙です。定数5に有力7名が立候補。厳しい選挙ですが、負けるけるわけにはいきません。
山口県を「新しい戦前にさせない」選挙です。全国293の自衛隊基地を核兵器などの攻撃に耐える工事を行う計画があり、県内には8か所。宇部市から見ると西の小月航空基地、東の防府北・南基地、山口駐屯地。山口駐屯地の横には日赤病院、その先に県庁があります。核兵器が投下されれば、全てが無くなった後、自衛隊員がシェルターから出てくるというのか。ミサイルの配備が進む石垣島の自民党石垣市議方が赤旗のインタビューで「日本の米軍基地から米軍が出撃するようになれば、中国は自衛のために真っ先にミサイルを発射するのは石垣島だ」と述べています。敵基地攻撃能力保有は、日本を標的にするものです。新しい戦前にさせない、必ず議席を勝ち取る決意です。
今度の選挙は、県民の暮らしのかかった選挙です。先日、「年金は8万。家賃は3万、5万円で毎月生活。物価と燃油高騰に加え、電気代が高くて限界」との電話がありました。岸田政権は、消費税を5%にするなど物価対策に力を入れる時です。2月県議会で、新年度予算が可決されましたが、日本共産党県議団は、県民向け予算が不十分だと反対しました。子ども医療費無料対象山口県は19年間、就学前。鳥取県や東京都は高校卒業までです。一方、阿知須のきらら博記念公園には40億円の基金を創設しました。40億円あれば、高校卒業するまで医療費無料化を3年続けられる予算です。私は、全ての高校の校則を調査し、「ツーブロック禁止」などの校則の見直しを実施させました。県民の暮らしを守るため勝ちぬく決意です。
今度の選挙は、宇部市の願いがかかった選挙です。私のポスターに「宇部西高校廃校No」のスローガンがあります。宇部西高校を存続させる会は、今年2月にも3月にも公開質問状を県教育長に提出しました。沖縄で米軍と戦ったリーダー瀬長亀次郎さんは、「不屈」と色紙に書きました。瀬長さんは、「自分が不屈だからではなく民衆が不屈だからこの言葉が好きだ」と述べました。与党議員は、西高問題ダンマリ。私は不屈な県民の声にこれからも応え、宇部西高廃校Noを貫いてまいります。
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引き続き、皆さんのお声をお聞かせください。