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知事が「環境問題や格差問題は、社会が抱える大きな課題」と答弁

 私は、昨日、一般質問で登壇しました。

 昨日行われた県議会本会議で一般質問を行う私。今議会もいくつかの成果がありました。

 今議会も多岐に渡る質問を行いましたが、いくつかの前進がありました。今日から随時報告します。
 日本経団連が昨年11月に発表した「。新成長戦略」では、「新自由主義」について、「環境問題の深刻化や、格差問題の顕在化等の影の部分をもたらしたことを忘れてはならない」と指摘し、「『新自由主義』の流れをくむ、我が国を含む主要国での資本主義は、行き詰まりを見せている」と述べています。
 私は、知事の政治姿勢を問う質問で「知事は、『新自由主義』について、日本経団連と同様、『環境問題の深刻化や、格差問題の顕在化等の影の部分をもたらした』とお考えか」と質しました。
 村岡知事は、次のように答えました。
 「市場原理に重点を置き、公共事業の民営化やグローバル化を前提とした経済政策や、規制緩和による競争促進等を強く求める『新自由主義』の考え方は、1980年代以降に台頭し、各国の経済財政政策に影響を与えてきたとされています。我が国においても、これまで、サービス向上や業務効率化を目指して公営事業の民営化が進められ、また、経済を力強い成長軌道に乗せていくための大胆な規制緩和が行われるなど、この考え方に当たる様々な政策が実施され、今日の経済的繁栄につながっています。その一方、お示しの環境問題や格差問題は、現在の社会が抱える大きな課題ですが、これに対し、政府においては、温室効果ガスの排出抑制や再生エネルギーの活用促進等の地球温暖化対策、全ての世代が安心できる社会保障制度の構築などの取組が着実に進められてきたところです。このように、我が国の政策運営は、決して『新自由主義』にとらわれた経済一辺倒のものではなく、私としては、その時々の社会的課題にもしっかりと目を向け、持続可能な成長を目指して取り組まれてきたものと考えています。」
 知事が、「環境問題や格差問題は、現在の社会が抱える大きな課題」との認識を示したことは重要だと思います。
 総じて、知事が、新自由主義に対する認識をはじめて示す答弁でした。
 この知事答弁を今後の政策論戦に生かしていきたいと思います。
 新自由主義に対する村岡知事の認識について、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
 一般質問が終わりました。インターネット中継などで私の質問をご覧になった皆さん、感想をお聞かせください。
 私は、来週からの委員会審議に向けて準備を進めているところです。
 引き続き、県政全般に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

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