NHKの連続テレビ小説が今日から「とと姉ちゃん」に変わりました。
前回の「あさが来た」は、録画も含めて、8割方観ることが出来てとても多くの事を学ぶことが出来ました。
主役の波留さんは、20代の女優さんにも関わらず、晩年のあさを熱演しました。
久しぶりに本気で観たNHKの連続テレビ小説でした。
私は、連続テレビ小説は、モデルがある作品が好きです。
「花子とアン」「マッサン」「あさが来た」などです。
今度の「とと姉ちゃん」の主役、常子にもモデルがあります。
「暮らしの手帖」を創設した一人である大橋鎮子さんです。
今朝のしんぶん赤旗で「とと姉ちゃん」の解説としてジャーナリストの諌山修さんは「若くして病死した父に代わって、幼い妹の面倒をみると決心した長女とと姉ちゃんの物語である。試写で最初の一週間部分(6本)をまとめて見たが最後まで涙が止まらなかった。こんな気持ち良く泣けたのは久しぶりだ。」と書いています。
昭和初期の時代から物語が始まります。
私の父は昭和6年生まれです。私の父が生きた時代の少し前です。
家族が支え合って懸命に生きる第一話に私も少しウルッときました。
あさロスを乗り越えて、「とと姉ちゃん」を楽しみたいと思います。
以前のブログでも書きましたが、連続テレビ小説の題名で最後の言葉が「ん」なら成功するというジンクスがあるそうです。
「おしん」「あまちゃん」などなど、「とと姉ちゃん」も最後が「ん」なので成功間違いなしでしょう。
主役の高畑充希さんの演技にも大いに期待したいと思います。
皆さん、「とと姉ちゃん」の感想をお聞かせ下さい。
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