議員日誌

藤本一規事務所びらきに120名

 本日、宇部市西宇部南にある藤本一規事務所で事務所びらきを行い、約120名の方々に参加いただきました。

 来賓として、朝倉西宇部校区連合自治会長さん、長谷川厚南校区連合自治会長さんなどから挨拶いただきました。

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 事務所開きで挨拶する朝倉西宇部自治連会長

 私の決意表明の主旨は以下の通りです。

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 事務所開きで決意表明を行う私

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 事務所開きにご参加していただきありごとうございます。
 私は、昨年末で50歳となりました。
古代インドでは、人生を「学生期」(がくしょうき)「家住期」(かじゅうき)「林住期」(りんじゅうき)「遊行期」(ゆぎょうき)に分けて考えていたと言われています。作家の五木寛之さんは、25年で区切っています。
今日は、我が人生の折々でお世話になった方々にお集まりいただきました。「学生期」にお世話になった楠地域の皆さん。「家住期」にお世話になっている西宇部校区の皆さん方。本当にありがとうございます。
「遊行期」は、75歳からですから、50歳からの「林住期」は、皆さんにお返しをする時期だと思います。お返しをするためには、4月の選挙で勝利をすることしかありません。今度の選挙は4000票伸ばさなければ勝てない選挙です。今日お集まりの皆様のお力なしには再選を果たすことが出来ません。皆さんの藤本への絶大なるご支援をお願いいたします。
今日、二つの漫画本を持ってきました。一つは、柏木(かしわぎ)ハルコさんの「健康で文化的な最低限度の生活」です。この本は、生活保護課のケースワーカーとして配属された「えみる」が主人公の物語です。
安倍政権は、要支援1・2の人を介護保険から外し、要介護1・2の人を特別養護老人ホームから追い出そうとしています。私は、大学で福祉を学び、宇部協立病院で働いた経験から、憲法25条が生きる山口県を皆さんと一緒につくっていきたいと思います。
二つ目は、新田たつおさんの「隊務スリップ」です。この本は、憲法9条がなくなった近未来を描いています。饅頭屋の従業員「青乃」が軍隊に入るという物語です。安倍政権は、日本が海外で戦争できる権利=集団的自衛権行使容認の閣議決定を行い、一斉地方選挙が終わったら国会で法整備の審議を行い、参議院選挙後に憲法を変える発議を行おうとしています。
私には、高校中学と3人の息子がいます。息子たちが戦場で人を殺し、殺される社会にしてはならないと思います。私は、憲法9条が生きる山口県を皆さんと一緒に作っていきたいと思います。
今日は、バレンタインデーです。母がチョコレートを準備してくれました。愛の溢れる山口県を共に創りましょう。ありがとございました。

・・・

 最後に、恵美須西宇部校区連合自治会長さんの音頭で団結頑張ろうを参加者一同で行いました。

 幅広い分野から様々な皆さんのご参加をいただきました。

 ご参加いただいた全ての方々に感謝申し上げます。

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