昨日、久しぶりに空手の練習に行きました。
新しく入ったばかりという大学一年生のパンチをミットの上からですが、受けました。
小学校まで空手をやっていたという彼のパンチの威力は中々のものでした。
さて、道場で手渡された新極真会が発行している「空手ライフ」誌の最新号「No.62 2012年9月-10月」に、昇段者の一人として私の写真が掲載されました。昇段者の一員として自分なりに練習を続けていこうと決意を新たにしました。
「空手ライフ」の編集が本号から大きく変わっていました。
まず、緑代表は巻頭所感で「空手界は流派・団体が数多く存在し、分裂や独立の歴史も続いてきました。私たちも新極真会という組織を拡大していくことにエネルギーを集中していた時代もありました。しかし、今は違います。空手界のため、一生懸命に稽古している子どもたちのため、空手を愛し続けてきた我々が、新しい未来に向けて舵を切らなければいけないと思っています。」と語っています。
そのために、オリンピック種目化をめざして『全世界フルコンタクト空手道連盟』に参加する意向を明らかにしています。
私は、空手について語る事ができる立場にはまだまだありませんが、緑代表のこの立場を応援したいと思います。
そして、「空手ライフ」誌で初めて、新極真会以外の流派のインタビューが掲載されました。
第1回目は、空手道MAC/JKJOフルコンタクト委員会渡辺正彦代表です。
渡辺代表は、フルコンタクト空手の団体の大同団結を作り、体育協会へ「フルコンタクト」での加盟を目指し、将来的には、オリンピックの種目化を目指したいと語っています。
私たちの道場に通う子どもたちの中で、将来、オリンピック選手が誕生することを夢みて、可能な支援をしていきたいと思っています。
まずは、空手に携わるものとして、体づくりに励むことが私にとって最優先の課題であることは大いに自覚した上での話ですが。
道場に行くと、体も心もすっきりすることだけは私自身実感しているところです。
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