議員日誌

汗と涙の田起こしでした。

 今日は、稲刈りが終わった田の第一回目の田起こしです。

 母と数日前に打ちあわせを行い、油を買っておいてと頼んでおきました。

 西小まつりの代休の次男と一緒に実家に着いてみると玄関に母からの手紙。

 「油は買っておきました。気を付けて耕してください。私は午前中病院に行きます。」

 トラクターに油を注いで、いざエンジンをかけようとすると、かかりません。

 バッテリーが上がってしまっていたのです。

 近所の親戚でもある清さんのお宅に直行しましたが、今日はお留守のようでした。

 次に、元運送会社勤務の亀山さんにお願いして、車のエンジンと繋いでいただきましたが、掛りません。

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 亀山さんに点検をしていただきました(次男撮影)

 JAに電話をして、ようやく昼前に、整備士の方が到着。バッテリーは老朽化して駄目だと診断。

 新しいバッテリーに交換していただいて、一発でエンジンが唸り始めました。

 母も病院から帰ってきて、急いで昼食をすませて、午後からようやく田起こしが始まりました。

 耕すスピードを少し上げ、午後3時過ぎに、作業を終えることができました。

 来年からは、作業を行う数日前に、機械を動かしてみるようにしようと思いました。

 農業の神様から、進級を許してもらえない私でした。

 しかしながら、天候には恵まれ、荒滝山に見守られ、気分は上々でした。

 これで、今年の大きな作業は終了です。来年になって、田起こしを行い、水を入れて更に田を起こし、ようやく田植えとなります。

 農家の皆さん、作業は順調でしょうか。様子をお伝えください。

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 トラクターに乗る時は、ヘルメット姿の私(次男撮影) 

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