土曜日のブログで書いた、国道190号線中村方面から沼方面に横断する歩行者信号の押しボタンが障がい者の方が押しにくい問題の続報です。
昨日、要望を出されたOさんの所を時田市議と一緒にお伺いして、現場を歩きました。
特に、沼方面から中村方面に渡る側の押しボタンは介助者ぬきでは押せないことが分かりました。
また、車いすが車道に出てしまいそうになることも分かりました。
原因は、歩道に傾斜があることと、押しボタンの向きに問題があるようでした。
Oさんが押しボタンに挑戦しますが無理でした。
その足で、宇部県土木建築事務所に状況を報告し、本日、宇部署の警察官の方も含めて、対応を協議しました。
本日は、障がい者の福祉をすすめる会の米原会長も同席して協議しました。
その結果、歩道の傾斜の改善と押しボタンの向きの改善が図られることになりました。
詳細については、障がい者の方と協議しながら作業をすすめることになりました。
迅速な関係者の方々の対応に感謝します。
米原会長が立ち会い、改善の方向を協議しました
障がい者の方々にとってバリアは街の中にまだまだ残されていると思います。
一つ一つ改善していきたいと思いますので、皆さんのご要望をお聞かせください。
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