上関原発を建てさせない山口県民連絡会が村岡知事に申し入れ行う
埋立免許は不許可に
二井元知事の法的せいろから不許可は当然
上関原発を建てさせない山口県民連絡会(以下、県民連絡会)は、五月十五日、村岡知事に、「上関原発計画予定地の公有水面埋立免許延長申請不許可を求める申し入れ」を行いました。
県は、〇八年十月、中国電力に着工から三年以内の完成を条件に埋立免許を許可しました。中国電力は、十二年十月、三年間の免許延長を申請しました。山本前知事が、十三年三月、一年程度判断を先送りする考えを表明しました。村岡知事は、十四年五月、今年五月十五日まで、一年程度判断を先送りすることを表明し、六度目の補足説明を中国電力に求めました。
商工労働部末永理事は、「中国電力の延長申請に正当な事由の有無があるかの判断が出来るまでは審査を継続する必要がある」などと答弁を行いました。港湾課担当者は、「中国電力からの回答は、現時点で届いていない」と述べました。
参加者から、「二井元知事の法的整理からすれば、不許可は当然だ。」との意見が相次いで出されました。
申し入れ書を末永理事に渡す那須代表
来年の参院比例代表候補者
春名なおあきさんが訴える
二十日、宇部市文化会館で党と後援会の決起集会が行われ、約百人が集まりました。
野村党北南地区委員長が県議選、市議選の結果を報告し、参議院選挙の方針を提起しました。
来年行われる参議院選挙の比例代表(中国四国)候補の元衆議院議員(二期)春名なおあきさんが記念講演を行いました。
春名さんは、「政府が国会に出した法案は、いつでも、どこでも海外で戦争することができる国にするもの。戦争法案以外のなにものでもない。戦争法案ストップのために力を尽くそう」「歴史が分岐する情勢。憲法を守る国を日本共産党とともにつくろう。」と来年の参議院選挙に向けての決意を語りました。
春名なおあきさんの横顔
一九五九年岡山県生まれ。高知大学卒。九六年から衆議院議員二期。党中央委員。一六年参議院選挙比例代表予定候補(担当地域は、中国、四国)
東岐波・植松川の河川改修進む
宇部市東岐波花園地区を流れる植松川の護岸が崩壊していました。
荒川市議と藤本前県議が、早期改修を宇部土木建築事務所に求めていました。その結果、今年度に入って工事が始まりました。早急に工事が完了するよう要望を強めます。
河川改修工事が進む東岐波の植松川
一気
五月二十二日、宇部市PTA連合会平成二十七年度の定例総会が行われました。総会で、私が平成二十七年度宇部市PTA連合会長に選任されました。市内二十四小学校、十三中学校のPTA。一万三千三百六十四人の会員の頂点に立つことに対する緊張を覚えています▼旭爪あかねさん小説「稲の旋律」は、引きこもりだった千華が、農家の晋平と知り合い、自立に向かう物語です。初めて田植え機で田植えを体験する場面。上手く植えられなかった千華に、晋平が言います。「なあーに、曲がって植えようが転んで植えようが、稲は真っすぐ上を向いて伸びるだよ」▼一人ひとりの子どもたちも稲と一緒です。「真っすぐ上を向いて伸び」るために生まれてきたんだと思います。子どもの伸びる力をサポートするのが、、私たちPTAであると思います。その役割は果たしたいです。
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