小2の長女が、保育園時代の友だち宅に泊まりに行った時に、「うさぎドロップ」を観てとてもよかったと言っていました。
長女が夏休みに入ったことを契機に、映画「うさぎドロップ」を借りてきて、観ました。
原作は、宇仁田ゆみさんのコミックです。
30歳の独身男大吉は、祖父の葬儀で6才の少女りんと出会います。
りんは、祖父の隠し子。大吉はりんを育てることを決意します。
映画では、大吉役が松山ケンイチ。りん役が芦田愛菜。
大吉のりんへの愛情がふくらんでいく様子が、とても引きつけられる映画です。
「りんには大吉が必要なのだ」と思わせる松山と芦田の演技は必見です。
映画では、りんの保育園時代で終わってしまいます。
りんの成長が観たいのが親心。「うさぎドロップ」の世界にすっかりはまった私は、アニメ「うさぎドロップ」を借りて観ています。
DVD2巻では、りんが小学校の説明会に参加した風景が描かれています。
そして、コミック「うさぎドロップ」1巻も読みはじめました。コミックの第2部では、りんが高校生になってからの姿が描かれているようです。
この夏は、映画・アニメ・コミックで「うさぎドロップ」の世界につかり、りんの成長を見守っていきます。
子どもたちと「うさぎドロップ」を見ていると、親として子どもたちに穏やかになれるような気がします。
特に、りんと娘の姿がダブり、娘のことが愛おしくなった今日この頃です。
「りんには大吉」が必要なのです。このことが多くのことを視聴者に教えてくれます。
娘のお陰でいい作品に出会えました。娘に感謝です。
うさぎドロップファンの皆さん。感想をお教え下さい。
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