教育に関する問題について報告します。
一つは、教員の修学旅行引率旅費の改善についてです。
先日、高教組の役員の方から、修学旅行引率旅費について改善があったとのお話をお聞きしました。
高校教育課が今年3月31日に各県立学校に示した事務連絡によると、修学旅行引率旅費に係る特別旅費の上限額の見直しが行われたということです。
高等学校は、現行8万9050円が、今年度から11万6680円に。
特別支援学校の高等部は、現行7万5750円が、今年度から9万2880円に。
特別支援学校の中等部は、現行4万480円が、今年度から5万3260円に。
特別支援学校の小学部は、現行2万7520円が、今年度から3万8580円になるということです。
県教委の担当者に確認をしたところ、2月県議会で、一般職の職員等の旅費に関する条例等の一部を改正する条例が可決されたことを受けて、修学旅行の引率旅費が改善されたとのことでした。
私は、義務制の先生方からも修学旅行の旅費が足りないとの意見を聞いたことがあります。
修学旅行の引率旅費がかの改正によって、問題が解決したのかどうか、関係者の皆さんのご意見をお聞きしたいと思います。
次は、県立熊毛北高校のトイレについてです。
日本共産党の渡辺君枝周南市議が、熊毛北高校のトイレを視察し、「使用禁止になっている所などが多い。改善を県教委に求めてほしい。」という声が私に寄せられました。
私が、県教委に熊毛北高校のトイレの改善を求めたところ「県教委として、現地を視察した。現在、改善内容を検討している。」との回答を受けました。引き続き、動向を注視したいと思います。
県立学校のトイレについて改善の要望があれば藤本までお寄せください。
No comments yet.
コメント公開は承認制になっています。公開までに時間がかかることがあります。
内容によっては公開されないこともあります。
メールアドレスなどの個人情報は、お問い合せへの返信や、臨時のお知らせ・ご案内などにのみ使用いたします。また、ご意見・ご相談の内容は、HPや宣伝物において匿名でご紹介することがあります。あらかじめご了承ください。