議会が終わり、参議院選挙目前ですが、数日前から池井戸潤さんの「ノーサイド・ゲーム」を読んでいます
7月7日からこの小説が原作となり、TBS系日曜劇場として放映されます。
池井戸潤原作で日曜劇場と言えば、「半沢直樹」「下町ロケット」どちらもシリーズ化され、高視聴率でした。
そして、スポーツ&池井戸潤&日曜劇場では、「ルーズベルト・ゲーム」「陸王」。こちらも大好評でした。
今度は、ラグビーを扱った企業小説「ノーサイド・ゲーム」です。
ドラマ「ノーサイド・ゲーム」の主演は、大泉洋さんです。
トキワ自動車の君嶋隼人は、本部経営戦略室から、横浜工場総務部長に左遷されます。
トキワ自動車横浜工場は、トキワ自動車ラグビー部・アストロズの本拠地です。
横浜工場総務部長は、代々アストロズのゼネラルマネージャーを兼任することになっています
君嶋が、アストロズのゼネラルマネージャーになって分かったことは、財政が大変な赤字であることと、監督が不在中だということ。
この困難に君嶋マネージャーがどう立ち向かうのか。
私が、これまでに読んだのはここまでです。
ドラマのベースを理解したところで、さあ、ドラマと原作の世界にどっぷり浸かりたいと思います。
私は、高校時代サッカー部でしたが、ラグビーは全くの門外漢です。
ワールドカップも控えているので、ラグビー入門ドラマとしても楽しみにしています。
小説の最初に、ラグビーは「One for all all for one」だとありました。
「一人はみんなのために みんなは一人のために」私の大好きな言葉です。
そして、「ノーサイド」。チームの枠を超えて共感する。この言葉もいい言葉ですね。
これらの言葉に触れられただけでも、この小説に出会えてよかったです。
この夏は、参議院選挙をたたかいながら、「ノーサイド・ゲーム」を楽しみたいと思います。