昨日、藤井たけし宇部市議の担当地域で統一地方選のご苦労さん会が行われました。
藤井市議担当地域のご苦労さん会で挨拶する私
私が挨拶を行った内容は以下の通りです。
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ご苦労さん会にお集まりの皆さん県議に戻りました藤本かずのりです。
連休明けから本格的に県議会議員として活動を再開しました。7日は全員協議会のため初登頂。初当選の皆さんと一緒に、初登庁の儀式に参加しました。NHKで取り上げられ、皆さんに声をかけていただきました。
9日から臨時議会が始まりました。議長・副議長の選任が行われ、来週には、常任委員会などが決まります。
さて、昨年空母艦載機部隊の岩国基地への移駐が完了しました。空母艦載機は、毎年、この時期に、滑走路を空母の甲板に見立て、着陸直後に離陸、急上昇する着艦訓練「タッチアンドゴー」という訓練を行います。
その訓練を東京の沖合の硫黄島で行っていますが、予備基地として岩国基地が指定されました。これに対して、山口県や広島県などは、実際の訓練が岩国基地で行われないようにアメリカや日本政府に要請しました。
大問題なのは、7日、岩国基地で、事実上の着艦訓練「タッチアンドゴー」が行われたことです。
しんぶん赤旗の酒井記者は7日、午後8時すぎから滑走路そばで監視してこう書きました。「艦載の戦闘攻撃機FA18スーパーホーネットとみられる4、5機が上空を旋回し、2、3分間隔でタッチアンドゴーを実施。午後9時ごろまで続きました。」
中国新聞の松本記者は、7日の岩国基地の様子について「艦載機が滑走路に着陸直後に再び離陸する「タッチアンドゴー」を繰り返す様子も目撃された」と書きました。
山口県は従来から「岩国基地での艦載機部隊の着艦訓練の実施は容認できない」という基本姿勢を持っています。
この点から、着艦訓練の予備基地に岩国基地が選定されたことに対して、山口県がアメリカなどに抗議することは当然ですが、7日、岩国基地で、事実上の着艦訓練(タッチアンドゴー)が行われたことに対して、しっかり抗議すべきです。
米軍岩国基地航空運用マニュアルには、模擬甲板が明記されています。轟音とどろく着艦訓練が岩国基地で実施されないよう監視していきます。
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引き続き、皆さんの様々な要望をお聞かせ下さい。
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