議員日誌

山口宇部空港の利用状況について

 宇部市民の方から、山口宇部空港の利用状況に関する問い合わせがありました。

 この間、記者発表した資料や県交通政策課からヒアリングを行った状況を報告します。 

 先月18日、県交通政策課は、「平成20年度における県内2空港の利用状況」を公表しました。

 山口宇部空港の利用状況を見てみます。

 国内定期便【東京(羽田)線】は、平成30年度の利用者数100万5481人、利用率は73.4%。

 前年度比で、利用者数で+3万4437人(+3.5%)、利用率(+3.2%)でした。

 国際定期便【ソウル(仁川)線】は、平成30年度の利用者数1万6905人、利用率は72.6%。

 前年度比で、利用者数で-713人(-4.0%)、利用率(-0.3%)でした。

 県交通政策課は、「今年も10月末から国際定期便【ソウル(仁川)線】が予定通り就航されるようにしたい」と話しました。

 山口宇部空港利用促進振興会は、5年ごとに、「山口宇部空港における東京便利用状況調査」を行っています。今年2月に調査した結果が公表されました。この中に、「新規就航希望路線」に関する調査項目があります。

 国内線では、回答が多い順で、①札幌②沖縄③大阪④成田⑤名古屋という結果でした。

 山口宇部空港から札幌線と沖縄線の定期便が就航してしていた時期が過去ありました。

 現時点で、国内線を増やすのかについて、県交通政策課は、「引き続き、ニーズ調査を継続したい」と答えました。

 山口宇部空港の活用について、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

トラックバック

コメントはまだありません

No comments yet.

コメント

コメント公開は承認制になっています。公開までに時間がかかることがあります。
内容によっては公開されないこともあります。

メールアドレスなどの個人情報は、お問い合せへの返信や、臨時のお知らせ・ご案内などにのみ使用いたします。また、ご意見・ご相談の内容は、HPや宣伝物において匿名でご紹介することがあります。あらかじめご了承ください。