最近、一義気功治療院院長の小池義孝さんの本を読んでいます。
数年前に「ねこ背は治る」との著作を発刊されたのが小池さんです。
小池さんの別の著作「読むだけでねこ背が治って心も体も強くなる」を読んでいます。
小池さんは、不調の原因は「自分が酸欠である」ことに気づいていないことだと指摘しています。
「人間の身体を形づくる60兆の細胞は、すべて、『酸素」をエネルギー源としています。ですから、酸素が行き渡るように呼吸するだけで、格段に生命力が高まって、確実に不調が改善されていくのです。」
酸素不足が筋力を落としていると小池さん。
「身体は、今すぐ使う必要に迫られていない筋肉への酸素供給を減らすことで、なんとかその場をしのぎます。」
深く呼吸をすることで、不調が改善されていくと書かれています。
小池さんの「見るだけで体が変わる魔法のイラスト」も興味深い本です。
立つときに、足の骨の真下を意識する。ねこ背が改善されます。
歩く時、大腰筋を意識する。走る時、太ももの裏を意識する。
腕を動かす時、肩甲骨全体を意識する。
手首を動かす時、肘を意識する。
仕事柄、一番、参考になったのが、舌全体を意識して話すということです。
しゃべる時、胸を意識する。声が下から遠くに届くように意識する。
体全体に活力が湧いてくるような話ばかりです。
共通していることは、動かそうとする部分の更に奥を意識するということだと思います。
人生80年時代。現在53歳の私は、体の部分が不調になりがちですが、その部分の奥を意識して生活したいと思います。
引き続き、左腕に軽いしびれがあります。肩甲骨の柔軟性をこの本で高めたいと思います。
小学校時代からねこ背と言われ続けた私。
胸を張れば、ポジティブになれます。ねこ背を卒業して、ポジティブに生きていこうと思います。
これからも小池義孝さんから多くを学んでいきたいと思います。
あなたの健康法をお教え下さい。
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