昨日ブログを書いてから宇部市立図書館で木喰に関する書籍を借りてきました。
1979年に刊行された学習研究社の日本美術全集23巻「江戸の宗教美術 円空・木喰/白隠・仙厓/良寛」
2003年に刊行された東方出版の「木喰仏」
2008年に刊行された東方出版の「生誕290年 木喰 庶民信仰の微笑仏」
木喰の彫刻が写真により数多く紹介されています。
2002年に刊行された小学館の立松和平著「木喰」
木喰を扱った小説です。
そして、山口県内の木喰上人の足跡を追った二つの書籍に出会いました。
一つは、昭和46年に宇部市の新見亮助さんと片山徳五郎さんが著された「山口県下の木喰仏」。
500部限定で発行された貴重な本です。
二つ目は、昭和54年に刊行されたマツノ書店の内田伸著「防長お微笑佛」。
この二つの書籍が発刊される通り、県内に極楽寺だけでなく数多くの木喰仏が造立されていることが分かります。
まずは、これら著作で木喰のことを学び、少しづつ、まずは県内の木喰仏を訪ねてみたいと思います。
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