議員日誌

第二回山口県PTA川柳入選句発表

 この程、第二回の山口県PTA連合会広報紙(おやごころ)で川柳を募集し、私が選者を務め、入選句を発表しました。

 入選句は、7月7日に発行された山口県PTA連合会広報紙(おやごころ号外・WEB版)に掲載されました。

 入選句は、山口県PTA連合会のホームページ http://www.yamaguchipta.jp  でご覧いただけます。

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第二回山口県PTA川柳入選句発表
 講評:藤本一兎(五平太川柳会/山口県PTA連合会総務副委員長)
◇総評
 第二回目の川柳の募集には、17名の方から38句の投稿がありました。今回のテーマは「進学・進級」でした。秀句揃いでしたが、躍動感のある句を入選としました。
(入選句)
◇小学校低学年の部
 ねむいけどランドセルおいはじまりだ 
美祢市立別府小学校3年生 林結衣さん
講評:春休みが明けた新学期。期待と不安に揺れる気持ちが上手に表現されています。
◇小学校高学年の部
 六年は責任重大プレッシャー 
下関市立川棚そう学校6年生 岡本一輝さん
講評:初めて最高学年を自覚するのが小六でしょう。真摯な人柄が浮かぶ作品です。
◇中学校の部
 春風の香りとともに衣替え
        下関立安岡中学校1年生 村岡京さん
講評:一般の部で投稿されても選ばれるような秀句です。余韻の残る、いい句です。
◇一般(小学校PTA)の部
 幼なさを残し新たな門くぐる  
         周南市徳山小PTA 上村尚子さん
講評:あふれるような子どもへの愛情が感じられる句です。親の心をつかむ句です。
◇一般(中学校PTA)の部
 三年で何回直すのズボン丈
         山口市川西中学校PTA中村桧津子さん
講評:ズボン丈直しは、煩わしい一方、子どもの成長が感じれられ嬉しいものです。

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 山口県PTA連合会では、今後も広報紙(おやごころ)で川柳を募集する予定です。

 今後の(おやごころ)をご注目いただければと思います。

 入選句の感想もお教え下さい。

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