議員日誌

ヒストリエ

 「寄生獣」で漫画家の岩明均さんを知り、今、近著の「ヒストリエ」を読んでいます。

 物語は、古代オリエント世界を描いたものです。

 主人公は、マケドニア王国のアレクサンドロス大王に仕えた書記官エウメネス。

 私はこの時代に馴染みはありませんが、波瀾万丈なエウメネスの人生に目が離せません。

 子どもたちにとっては、もっと馴染みがない時代の物語だと思うのですが、小学4年の長女もワクワクしながら読んでいます。

 岩明さんは、漫画の世界を深めた人物だということが二つの作品を読んでわかります。

 小説では伝わらない、漫画にしては奥深い世界を独自に描く岩明さんの世界に感銘しながら読んでいます。

 漫画を再認識できる作品です。

 原作は、雑誌で継続中のようです。現在までに単行本が8巻出ていますが、今5巻を読んでいます。

 エウメネスが自由になり、故郷に帰った頃の物語です。

 これからどのような道を辿ってアレクサンドロス大王の書記官となるのかワクワクします。

 岩明ファンの皆さん感想をお聞かせ下さい。

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