議員日誌

11月県議会提出の補正予算に、総合支援学校美祢・長門分教室の予算が計上

 私は、2012年の9月県議会などで、美祢・長門地域への総合支援学校の新設を求めてきました。

 本ブログで報告してきたように、9月に行われた県教育委員会議で、美祢市・長門市に総合支援学校の分教室を来年度からスタートさせることが明らかになりました。

 新年度から美祢・長門地域への総合支援学校分教室をスタートさせるために、今行われている11月県議会に提出された平成26年度補正予算に「総合支援学校分教室設置事業」として680万円が計上されました。

 美祢地域には、宇部総合支援学校美祢分教室が旧桃木小学校に設置されます。

 長門地域には、萩総合支援学校長門分教室が深川小学校に設置されます。

 教室規模は、小学部、中学部、職員室兼保健室の3室で、児童生徒用机・椅子や教材備品等が整備されます。

 保護者や教員などの粘り強い運動が実を結び、美祢地域と長門地域に総合支援学校の分教室が設置されることに質問をした議員の一人として大変喜んでいます。

 引き続き、障がいを持った子どもたちの教育条件を向上させていくために力を尽くしたいと思います。

 皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

トラックバック

コメントはまだありません

No comments yet.

コメント

コメント公開は承認制になっています。公開までに時間がかかることがあります。
内容によっては公開されないこともあります。

メールアドレスなどの個人情報は、お問い合せへの返信や、臨時のお知らせ・ご案内などにのみ使用いたします。また、ご意見・ご相談の内容は、HPや宣伝物において匿名でご紹介することがあります。あらかじめご了承ください。