私が、9月県議会で質問し、日本共産党県委員会としても知事に要請していた米価暴落に対する融資制度が今月からスタートしました。
11月30日の日本農業新聞の記事を転載しますので、ご参照ください。
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JAグループ山口は、2014年産米の価格下落や天候不順による品質低下・収量減少の影響で農家や農業生産法人に大幅な収入減が見込まれるため、緊急融資の取り扱いを12月から始める。経営安定に必要な運転資金への融資に対し利子補給をし、実質無利子とする。保証料についても補填(ほてん)し、返済負担の軽減を図る。
利子補給と保証料補填の対象は、14年12月1日~15年5月29日に融資されたもの。期間は融資開始から1年以内。融資限度額は、米価下落などに伴う収入減少見合い額と2000万円のうち、いずれか低い金額。対象者は、稲作経営を営む農業者、農事組合法人、または農業を営む団体。
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詳しくは、JAグループ山口に問い合わせていただきたいと思います。
実質無利子融資制度が創設されたことは、求めてきた者として評価したいと思います。
引き続き、米価暴落対策の強化を求めて要望を続けていきたいと思います。
皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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