自民・公明・民主・維新などの諸党が「身を切る改革」論を口にしています。
その特徴は、維新の橋下氏の発言で明確です。
「『身を切る改革』をやるべきだ。そこから消費税増税だ」(NHK)
つまり、国会議員削減の先には消費税増税があるのです。
今、皆さんにお配りしている「しんぶん赤旗12月号外」には、身を切る改革論のことが書かれています。
「これは、『議員を削るから増税をガマンしろ』という増税おしつけ論にほかなりません。しかも、削るのは、民意をストレートに反映する『比例代表』。国会にますます国民の声が届かなくなります。結局、切られるのは『くらし』と『民意』だけ-こんなまやかしの議論は許せません。」
赤旗号外はさらに続きます。
「身を切る」というが自分は税金にドップリ、国民には大増税」
政党助成金が本部収入に占める割合
自民党65% 民主党83% 維新の会72%
日本共産党は、政党助成金・企業・団体献金はいっさい受け取りません。
この問題に関する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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