議員日誌

今年最後の街頭宣伝を行います。

 本日、宇部市東部後援会の皆さんと今年最後の街頭宣伝を行います。
 安倍首相の靖国参拝問題と、仲井真沖縄県知事の辺野古埋め立て承認の原稿例は以下の通りです。
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  年末を迎えて、安倍首相の暴走は止まりません。安倍首相は、26日に靖国神社を参拝しました。靖国神社は、過去の日本軍国主義による侵略戦争を「自存自衛の正義のたたかい」「アジア解放の戦争」と美化し、宣伝することを存在意義とする特殊な施設です。この施設に首相が参拝することは、侵略戦争を肯定・美化する立場に身を置くということを世界に向かって宣言することにほかなりません。第二次世界大戦後の国際秩序は、日独伊の3国がおこなった侵略戦争は不正不義のものとすることを共通の土台にしています。首相の行為は、第二次世界大戦後の国際秩序に対する正面からの挑戦であって、断じて許すわけにいかないものです。首相の行動は、アメリカを含めて支持されないものであり、世界全体を敵に回すことになり、矛盾を広げるものです。

 27日には、沖縄県の仲井真知事が名護市辺野古の埋め立てを承認しました。これは、辺野古移設・新基地建設反対という沖縄県民の総意を踏みにじるものです。また、「県外移設」という自らの公約に背くものです。知事の行動は、沖縄県民に対する歴史的裏切りといわなければなりません。同時に、安倍政権と自民党本部は、強圧をもって、沖縄県選出の国会議員と自民党県連に「県外移設」の公約を撤回させ、新基地建設容認に転じさせました。そして、沖縄振興費など「札束」の力で仲井真知事に圧力をかけ続け、埋め立てを承認させました。県民を裏切った責任はもとより重要だが、裏切らせた安倍政権の責任はきわめて重いと言えます。力ずくで公約を撤回させ、新基地建設を押し付けるなどというのは、およそ民主主義国にあるまじき理不尽な暴政であり、断じて許すわけにはいきません。日本共産党は、沖縄県民の総意を踏みにじる辺野古埋め立て申請の撤回を求めます。名護市長選で稲嶺市長の再選のために力を尽くします。
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 引き続き皆さんのご意見をお待ちしています。

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