午前中、建設山口宇部支部第46回定期大会に参加しました。
開会にあたりあいさつを行う吉村修建設山口宇部支部長
私が行ったあいさつの主旨は、以下の通りです。
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建設山口宇部支部の定期総会にお招きいただきましてまことにありがとうございます。日本共産党県議会議員の藤本です。
さて、建設山口として取り組んでおられることに、住宅リフォーム助成制度がございます。今日発言するにあたって、県内の最新の状況を調査してみました。対象工事にばらつきはあるものの、実施しているのが、宇部市、山口市、萩市、防府市、岩国市、長門市、美祢市、山陽小野田市、周防大島町、平生町の8市2町、この6月補正予算で、下関市と柳井市が行う予定です。つまり、13市6町中、10市2町で住宅リフォーム助成制度が行われているということです。この広がりに建設山口の皆さんの大きな運動があったことを報告したいと思います。
全建総連のホームページをみると、全国で、青森、秋田、山形、広島、佐賀、長崎の6県で、対象工事を問わない住宅リフォーム助成制度が実施されています。
山口県はどうでしょう。昨年度まで、環境生活部所管の「エコ住宅補助金」にリフォーム改修枠を設けていました。今年度、この制度は、「再生可能エネルギー関連設備導入支援事業補助金」とリニューアルしましたが、補助対象は、リフォームも可能な制度となっています。
私は、一昨年の8月議会で、農林水産部所管の優良県産木材使用住宅助成制度を、リフォームも可能になるように制度を拡大しなさいと質問しました。中国地方だけ調べてみましたところ、県産木材を使用した制度は、全ての県にあり、鳥取、島根、岡山では、リフォームも対象にしていました。
私は、やまぐち木の家住宅助成をリフォームも対象にするよう引き続き県に求めると同時に、対象事業を限定しない、住宅リフォーム助成制度を山口県で実施されるように引き続き取り組んでいきたと思います。
皆様のご商売の繁盛と建設山口宇部支部のご発展を祈念してあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。
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建設業に携わっておられる皆さん、ご意見をお聞かせ下さい。
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