議員日誌

6月からボーイング787型機運航再開~安全置き去りではないか~

 ANAボーイング787型機が、山口・宇部空港を離陸して、香川・高松空港に緊急着陸する事故以来、787型機の運行が中止されていました。
 ANAは、9日、6月からボーイング787型機を運航させると発表しました。
 ANAは、運航開始の理由として「国土交通省の『耐空性改善通報』の改訂版が発行され、当社が保有する17機に対して、ボーイング社のサポートチームと連携し、順次バッテリーの改修作業を実施している」ことをあげています。
 6月から山口宇部空港から羽田便5便の内3便が、羽田から山口宇部空港便5便の内、3便がボーイング787型機になります。
 山本知事は、ボーイング787型機運航再会に対し、「ビジネスでの利用客のみならず、観光客の利便性の向上につながり、最優先課題である『産業力・観光力の増強』に資するものとして大いに期待しております。今回の運航再開を機に、あらためて航空会社として安全運航に万全を期し、県民が安心して利用できるよう最大限の努力をしていただきたい」とのコメントを発表しました。
 米国と日本の運輸安全委員会などの調査はまだ続行中です。飛行機の翼などを操作するための電気を蓄えるバッテリーが過熱し制御できなくなる「熱暴走」が発生したことまでは分かりましたが、なぜ「熱暴走」したのかという肝心の原因の特定は出来ていません。
 6月からボーイング787型機の営業運転が再開される見通しですが、県民の不安は払拭できているのでしょうか。安全を置き去りにした再開は、空の足への信頼を失わせる結果になりかねません。
 787型機の運航再開に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

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