漫画好きの次男がここ最近読んでいたのが、ほったゆみ原作、小畑健作画の「ヒカルの碁」です。
連休で、実家に帰った途端、父が遺した碁盤を長男と次男が囲みます。
自宅に帰る直前まで、子どもたちは五目並べや囲碁に興じていました。
私の祖父の代のものかも知れません。父が遺した碁盤
母は、「孫が貰ってくれるんだったら、天国でじいちゃんも喜んでいるだろう」と返事。
こうして、父が遺した碁盤と碁石は我が家にやってきました。
我が家に来た碁盤は大変古いもので、父の父、私の祖父の代のものかも知れません。
私が子どもの頃、父は、業者に頼んで、その碁盤の表面を削って、線を引き直してもらったと思います。
そして、我が家には、父が退職直後に買った、もう一つの碁盤があったと思います。
あまり熱心だった記憶はありませんが、囲碁は父の趣味の一つでした。
子どもたちが囲碁に親しむことには、私も大賛成です。
私は、中学校の正課クラブで囲碁をしていたこともありますが、全くの素人です。
子どもたちの応援団に徹したいと思います。
母の言う通り、自分が遺した碁盤を囲む子どもたちを観て、天国で笑っている父の顔が浮かびます。
まずは、漫画「ヒカルの碁」を読み始めることにします。
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