映画「遺体 明日への10日間」の原作「遺体 震災、津波の果てに」を読みはじめました。
本の最初に地図があります。
私は、2011年6月に岩手県宮古市で震災ボランティアをしました。
車で行きましたので、ボランティア終了後、南下し、山田町、大槌町を通り、釜石市を通りました。
大槌町は、町一面が津波によって流された様子がよく分かりました。
釜石市は、山が近くに聳えていたので、「町一面の被害」を観ることはできませんでしたが、この町でも多くの犠牲者が生まれ、こんなにも多くのドラマがあったのだということを知りました。
君塚良一監督が、被災者や遺族の方々に「もし批判されたとしてもこの作品を撮らなければならない」と感じたというこの本を私もしっかり読んでいきたいと思います。
原作者の石井光太さんはノンフィクション分野で多くの著作がある方です。
この本の後にも少しづつ石井光太さんの本を読んでいきたいと思います。
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