昨日、時田宇部市議と一緒に、県宇部土木建築事務所において、この間、要望してきた様々な問題の進捗状況について説明を受けました。
第一は、宇部市厚南地区の中川学校橋北側河口付近の改修についてです。
これまでに、河口付近にボックスカルバートによる整備が完了し、今年度中に、管理道の整備が完了する見込みということでした。城野団地までの河川部分については、宇部市によって今後整備される見通しです。
河口付近の基礎工事は完了し、管理道が年度内に
第二は、主要県道小野田美東線吉部地区の交通安全工事(歩道整備・排水構造物・舗装)についてです。
吉部地区(砂香~小学校付近)は、今年度中に約300メートルの工事が完了する見込みです。
荒滝地区(中荒滝~下荒滝付近)は、来年度までに約720メートルの工事が行われる見込みです。
第三は、荒滝地区の厚東川河川改修工事についてです。
施工延長5600メートルのうち未整備区間が約2100メートル残されています。
その一つが荒滝地区で、用地買収は完了したものの、河川拡幅は行われていません。
担当者は、「平成16年度、事業を重点化しており、荒滝地区は、現時点では休止状況。事業は、中止した訳ではなく、事業区間には入っている」との説明でした。
私は、「耕作にも支障があり、早急に事業を行ってほしい」と要望しました。
第四は、川添地区周辺の真締川の浚渫工事についてです。
真締川の浚渫工事は、平成22年までに川添地区約940メートルが完了しています。
今年度は、川添地区以南約200メートルの浚渫工事が行われました。
来年度は、それより更に以南の約300メートルの浚渫工事が行われるよう予算要望しているところだとの説明でした。
また、今年度中に、川添地区の葦等の草刈りを計画しているということでした。
時田市議は、「川添地区は浚渫後、土砂が堆積しており、再度の浚渫が求められている」と発言。
担当者は、「川添地区で土砂が堆積していることは認識している。今後、状況をみて浚渫も含めて対応を検討したい」と答えました。
第5は、万倉地域の河川に対する対応です。
私が、地元の要望を受けて改善を求めていた①今富ダム下の水路補修②矢矯川の浚渫工事は、今年度の工事として完了していると説明を受けました。
引き続き、皆さんの身近な問題に対する要望をお寄せ下さい。
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