議員日誌

家族でオセロゲームを楽しんでいます。

 映画「探偵はBARにいる」を紹介する雑誌の付録がオセロでした。

 これをきっかけに我が家では今、オセロゲームがブームです。

 小1の長女もすぐにルールを覚え一緒に楽しんでいます。

 最初は、子どもたちとゲームを行っても勝ったり負けたりでしたが、村上健(1996年・1998年・2000年世界チャンピオン、オセロ9段)著「強くなるオセロ」でオセロを勉強して勝つことが多くなりました。

 この本の中で、オセロは、1945年に日本で誕生した歴史の浅いゲームであることを学びました。

 また、オセロの名前は、シェイクスピアの戯曲「オセロ」に由来していることを知りました。戯曲「オセロ」は、黒人将軍・オセロと美しき白人の妻・デズデモーナの物語だということです。

 更に、急速に世界に広がり、1977年から世界選手権大会が行われていることが分かりました。

 この本の第一章「オセロが強くなるためにはどうすればいいの?」で、角(★)を取るために、角の斜め前(X)にはなるべく石を置かないようにしすること、両横(C)に置くときも注意することなどを学びました。

 上記の点に気を付けるだけで、我が家の小学生(小6・小4・小1)には負けなくなりました。

 中盤で石の数が負けていても、あせって石を取ろうとして隅に石を指すこともなく、動揺しなくなりました。

 問題は、このガイド本を読んでいる中学生の長男(中2)との勝負です。試合は、盤の中心で展開し、隅の攻防では一進一退となり、勝負もいつも互角となりました。

 長男に勝てるようになるためには、この本の第2章以降をじっくり研究しなければならないようです。

 中学校の正課のクラブで囲碁部に所属していました。父も囲碁が好きで近所の方々とよく対局していました。

 子どもが大きくなってから将棋を少し指す程度で、ボードゲームはほとんどしていなかったのですが、オセロの奥深さを少しづつ噛みしめているところです。

 まだまだ初心者を卒業できるレベルではありませんが、子どもたちとこれからもオセロを楽しんでいきたいと思います。長男に負けないように研鑽に励みたいと思います。

 我が家のオセロは、石の数が1つ足りません。もう少し私が上手になってから、新しいオセロゲームを買うのが今のささやかな夢です。

 オセロゲームを趣味とされている先輩の皆さん色々お教え下さい。

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 昨夜行った次男(小6)との対局。白が私です。

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