本日、NPO法人シックハウスを考える会、健康・省エネ住宅を推進する国民会議主催の学習会がセミナーパークで行われ、参加しました。
最初に、健康・省エネ住宅を推進する国民会議の上原議長が講演を行いました。
上原議長は、2000年にシックハウスを考える会を発足させ、2003年に、建築基準法改正を実現した経験を報告しました。
そして、高知県では、今年6月に、「こうち健康・省エネ住宅推進協議会」が設立されたことが報告されました。
この協議会の顧問には、尾崎高知県知事が就任しています。
上原議長は、「山口型の健康・省エネ住宅を促進する取り組みを作っていこう」と訴えました。
上原健康・省エネ住宅国民会議議長の講演
次に、慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科伊香賀教授が、高知県梼原町で実践されている健康維持増進住宅の取組みを紹介しました。
伊香賀教授は、梼原町で建設されている地元の木材を使った断熱住宅が、住民の健康を守り、地域産業を振興している様子を語りました。
伊香賀教授も「山口県で山口モデルの健康住宅が出来ることを望む」と訴えました。
伊香賀慶応義塾大学教授の講演
次回は、10月に行われるとのことです。是非、次回も参加したいと思いました。
両講師とも国と県の援助が重要だと話されました。
山口県で健康・省エネ住宅が推進されるよう私も役割を発揮していきたいと思います。
この問題に関して皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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