この春、私の母(子どもたちの祖母)から、子どもたちに、かぶと虫の幼虫の入った容器が送られてきました。
子どもたちは、霧吹きで水をやったり、よく面倒をみました。
今日、かぶと虫の面倒を見ている子どもたちの横から、容器を見ると、何と、さなぎから成虫に変化しているではありませんか。
容器と一緒に入っていた「カブト虫の飼い方」の紙を見ると、明日から7月ですので、そろそろ成虫になる頃です。
我が家では過去、幾度となく、かぶと虫の幼虫を預かってきましたが、成虫にまで至った例は皆無でした。
いよいよ成虫に至ろうとしています。子どもたちが成長し、粘り強く面倒を見た成果です。
我が家には、猫、うさぎ、金魚、どじょうがいます。それに加え、かぶと虫が加わるかどうか正念場です。
幼い時から動物に触れることは子どもたちにとって大切な事だと思います。
皆さんのお宅にはどのような動物がいますか。お教え下さい。
写真が上手ではありませんが、中央に成虫がいます。
本日、一般質問が終わりました。再選後初の質問でしたので、それなりに緊張しましたが、自分としては落ち着いて論戦が出来たのではないかと思っています。
本日、中国電力の株主総会が行われました。日本共産党県議団は、24日、県振興財団に対して、理事が出席して自然エネルギー中心の経営方針へ転換するよう発言を求めていました。
二井知事は、私の質問に対して、本日の中国電力の株主総会に県振興財団から誰も参加していないことを明らかにしました。
また、私の質問で、中国電力の火薬類消費許可の期限が、6月27日で切れていることも明らかになりました。
また、2010年で期限が切れている県の「新エネルギー導入ビジョン」の更新について、森商工労働部長は、「国の動向を注視していく」と答えました。
また、高校再編に関して、スクールバスの運行や通学費補助を行うべきだとの質問に対して、田辺教育長は、「通学に対する対策について検討している」と答えました。
その他、上関原発問題や岩国基地問題で積極的に論戦を行いました。
詳細については、私の議会だより「厚東川通信」の中で報告していきます。
本日の本会議終了後、地域商工委員会協議会が行われました。
この中で、原発問題での意見書の取り扱いについて協議が行われました。意見書の取りまとめの流れについて以下の通り話し合われました。
①今日5時までに、各会派の意見書案を議会事務局に提出する②委員会1日目の委員会審議終了後から意見書案を集約する協議を開始する。
早速、私は、日本共産党県議団としての原発問題での意見書案を議会事務局に提出しました。
県民の願いに沿った意見書になるよう、地域商工委員の一人として力を尽くしたいと思います。
上関原発に対する意見や様々な県政課題について、引き続き皆さんの意見をお寄せ下さい。
中国電力の上関原発計画をめぐり、二井知事は、今日、来年10月に期限が切れる予定地の公有水面埋立免許の延長を、現状では認めない方針を表明しました。
この見解は、自民党新生会の山手卓男議員の代表質問に答えたものです。二井知事は、山手議員の質問に対し、「国のエネルギー政策見直しで、埋立ての目的である原発の立地自体が不透明になった」ことを理由に上げ、「このような状況が続く限り、たとえ延長許可申請があったとしても認めることができないと考えている」と述べました。
県が、来年10月に、二井知事の発言通りの判断を行えば、公有水面埋立の許可は失効します。中国電力は、2012年6月に着工、18年3月に1号機を稼働させるとしていますが、大幅な見直しを迫られます。
日本共産党県議団は、これまで、公有水面埋立免許の失効を求めてきた立場から、今回の二井知事の判断は妥当だと思います。県は、中国電力にこの判断を伝え、中国電力は、上関原発断念の判断をすべきです。
また、今日、原発をつくらせない山口県民の会から山口県議会に「上関原発中止を求める請願」が提出されました。
提出集会で、上関町在住の田中照久代表委員は「ある漁協の幹部が『原発があんなに怖いものとは思わなかった。』と語っていた。地元でも原発中止を求める声が高まっている。是非、請願を可決してほしい。」と訴えました。276団体の団体請願が付けられた署名が秋貞議会事務局次長に手渡されました。紹介議員の日本共産党県議団(2名)、社民党の佐々木県議、草の根の井原県議が紹介されました。
私は、「日本共産党は、原発からのすみやかな撤退と自然エネルギーの本格的な導入を提言した。その立場から上関原発中止を求める請願は当然の主張だ。共産党県議団は可決に向けて奮闘する。」とあいさつ。原発問題に関し議会も汗を流す時が来ました。
上関原発中止を求める請願が提出されました。
我が家の小学生3人は、今日、「際波地区子ども会球技大会」に参加しています。
大字際波地域の厚南小学校や西宇部小学校の子ども会対抗の球技大会です。
私は、PTA会長として、今、開会式に参加してきました。
台風5号の影響で、風が吹いています。ドッチボールやフットベースボールは波乱があるでしょう。
この大会は、7月10日に行われる校区子ども会球技大会の練習にもなります。
これまでの練習成果が発揮できればと思います。
6年生の次男は、ソフトボールで4番打者でピッチャーを務めるようです。活躍を期待しています。
4年生の三男は、昨年は、ドッチボールのキャプテンでしたが、今年からソフトボールの予備選手です。試合に出場できるでしょうか。
1年生の長女も試合に出られるでしょうか。
大会開催に携わられている関係者の方々に感謝いたします。
際波地区子ども会球技大会開会式での選手宣誓
さて、私は、今から山口昔話大学の補講に参加して来ます。
昨日は、ブログの更新を忘れる程、遅れていた一般質問の原稿書きに集中していました。
予定字数を大幅に越える原稿が今朝完成しました。吉田事務局長に先程メールで送りました。
団で調整して最終稿を仕上げていきます。
今議会も、県民の負託に応えて、ベストを尽くそうと思います。
引き続いて、地域商工常任委員会の質疑の準備です。
県政に対する様々な要望を引き続き私にお寄せ下さい。
本日、日本共産党県議団は、山口県振興財団西村亘理事長に対して「中国電力筆頭株主としての権利行使を求める要請」を行いました。
対応したのは、財団の事務局長を務めている池田県財政課長です。
中国電力の平成23年度株主総会が今月29日に開催されます。
福島原発事故の影響により、中国電力の株価は4年前の2780円から1335円(6月21日)へと半減し、一般資産家にも大きな不安が広がっています。
山口県振興財団は中国電力の株式の13.3%(4950万株)を保有する筆頭株主であり、多大な株主責任を負っています。
日本共産党県議団は次の点を要請しました。
1、6月29日開催の中国電力株主総会に、責任ある理事が出席して、経営陣に下記事項を求めること。
①上関原発建設に対する県民の不安を代弁し、原発推進の経営方針を、再生可能エネルギーの開発最優先に転換するよう求めること。
②原発の安全を揺るがす点検漏れについて、厳しく抗議し、再発防止に万全を期すよう求めること。
池田事務局長は、「申し入れの内容は、西村理事長に伝える」と答えました。
池田事務局長は、現時点で、誰が参加するのか、発言するのかどうか決定していないと答えました。
私たちとのやり取りの中で、過去の中電株主総会では、①最近は、書記が参加することが常となっていた②発言したことはなかった、ことなどが明らかになりました。
理事は、部長・副知事・県議・西村理事長で構成されています。
29日は県議会開催中です。西村理事長は、県顧問ですが、議会の参与員ではありません。
私は、「総会に参加可能な理事は、西村理事長である。西村理事長に総会に出席していただき、発言していただきたい。」と要請しました。
この問題に関して皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
池田財団事務局長に要請をする私(左の中央)