議員日誌

JR駅が大変です

 長崎市の伊藤市長が射殺されました。実は、私も、選挙初日、暴漢に襲われそうになりました。選挙を妨害された者の一人として、民主主義を暴力で粉砕しようとする力に憤慨します。

 これらの力に屈することなく、住民の命と暮らしを守っていくために、私は、発言を続ける決意です。

 さて、事務所に、住民の方からJR小野田線の妻崎駅・長沢駅のトイレが閉鎖されている、復活してほしいという要望が寄せられました。

 早速、私は、現地に飛びました。妻崎駅は、小便トイレはあるものの、大便トイレは閉鎖。長沢駅は、大小便トイレとも閉鎖されていました。私は、県地域振興部交通運輸対策室を通じてJRに改善を求めました。JRは、県を通じて「現在稼動しているトイレについては、5月からシルバー人材センターに清掃の委託をするようにしている。現在は、直営で清掃しているので、改善に努力したい。」と回答を私に寄せてきました。

 問題の、トイレの復活についての回答はこれからですが、私は、JRに、引き続き要望していきたいと思います。民営化とは、サービス向上のためだったのではなかったでしょうか。

 そもそも、駅無人化を元に戻さないと、駅周辺の環境は改善されません。このことをJRに問うと同時に、自治体での対応も必要だと思います。

 また、今日は、有帆川の河床に木が茂っている問題で、県宇部土木事務所へ改善を申し入れました。河川内への木の繁茂は、川の流面を阻害するとの認識を中村所長が示し、調査を約束してくれました。

 住民の声を県政に届けた一日でした。

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