昨日から、妻の弟の子どもたちが千葉からやってきました。
我が家の子どもたちも従兄弟たちと楽しそうです。
子どもたちは、今日は、私の実家で餅つきを体験しています。
私も仕事と年賀状書きの見通しが立ち、今日は読書三昧です。
映画「アオギリにたくして」を観て、会場で、監督である中村柊斗さんに原作本にサインをいただきました。
中村柊斗さんは、他にも本を出しておられることがわかり、今日からデビュー作「夢幻の如く-異聞・本能寺の変-」を読んでいます。
時代小説は読みますが、歴史小説はあまり読まない私でも、信長の生きざまを感じることが出来る小説です。
織田家の末裔の「信男」が現代と信長とをつなげ、信長を生きた人間として、今の私たちにリアルに感じさせてくれます。
信男は、本能寺の変の20年前の桶狭間の戦いの直前にタイムスリップします。
桶狭間の戦いを予言し、五石十人扶持を与えられました。
これから信男はどうなるのかとても興味深く読んでいます。
信長は「人生50年」と謡い50歳を目前に、本能寺の変で亡くなりました。
私は49歳。この年に、信長が関係する小説を読む奇遇を感じています。
今年は、中村柊斗さんの小説とともに年越ししそうです。
読書は人生を豊かにしてくれますね。
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