米海兵隊は、昨日、岩国基地に駐機していたオスプレイ9機の普天間基地への追加配備を強行しました。
岩国基地には、1機オスプレイが残っています。
米海兵隊は、昨日の報道発表で、「オスプレイは、米軍航空機の中で最も安全な航空機」と述べています。
昨年だけでもオスプレイは墜落事故を2件起こし、これまでに36人の兵士が死亡しています。
空飛ぶ棺桶と呼ばれるのがオスプレイの真相です。
沖縄県の高良副知事は「引き続きオスプレイの配備見直しや中止、県外への分散を強く求めていきたい」と述べました。
山本知事は、「事故があったことを踏まえれば、しかるべき時期に移動してくれたと受け止めている」と述べ、沖縄県が反発していることについては「国の責任において沖縄の理解を得ることが非常に大事なこと」と述べました。
今回の知事コメントも国に言うべきことを言わず、岩国市民や沖縄県民の気持ちにそぐわないものだと言えます。
オスプレイは沖縄に行けば、沖縄県民の不安を広げることになります。
また、岩国基地がオスプレイの訓練の最前線拠点となり、日本国中に、住民の不安を広げることになるのです。
山本知事の口から、国に対して遺憾という言葉さえも出ないのか、沖縄県と連帯していくという言葉が出ないのか、理解できません。
やはり、普天間への追加配備は、中止すべきです。国内にいる24機のオスプレイはアメリカに帰るべきです。
普天間へのオスプレイの配備強行に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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