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長生炭鉱の現場を厚生労働省と専門家が初めて視察する。県知事も視察に訪れる時

 今朝のしんぶん赤旗日刊紙は、長生炭鉱に、厚労省が視察したと次のように報じました。
 「戦時中、山口県宇部市の長生炭鉱で起きた水没事故犠牲者の遺骨収容をめぐり、厚生労働省は1月30日、専門家を同行させて初めて現地視察を行いました。遺骨収容を進める『長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会』が1月31日、明らかにしました。同炭鉱の遺骨収容について、日本政府は『調査の安全性が確認できていない』として関与を拒み続けてきましたが、1月の日韓首脳会議で遺骨のDNA鑑定で協力することで合意。国の責任で遺骨収容を進めるべきだとの世論が高まる中、今回、遺骨収容に向けても前進しました。刻む会によると、厚労省の担当者や地質、潜水の専門家ら計9人が坑口やピーヤ(排気・排水筒)を確認後、同会関係者やダイバーと意見交換しました。潜水調査の安全性について専門家は『調査をしないと何も言えない』と回答し、ソナー調査やボーリング調査など詳細な調査なしに崩落リスクは判断できないとの認識を示しました。また、刻む会の説明を受け、水没事故の原因が『国策のもとで行われた違法な浅堀り』にあったとの認識が専門家との間で共有されました。」
 追悼式への参加については、政府から参加しないとのことでしたが、厚生労働省が、専門家を同行させ、長生炭鉱の現地を視察したことは画期的な出来事です。
 山口県は、追悼式の参加については、国際課長に参加いただいています。
 私は、県会議員として、刻む会の理事の一人として、追悼式への国際課長の参加に感謝しつつ、厚労省が、初めて現地を訪ねたことを受け、知事には、追悼式の参加と現地視察を改めて要請したいと思います。
 明日から、本格的な潜水調査が行われます。遺骨が収容されることが予想されます。警察庁から刻む会に、遺骨が収容された場合、その都度、遺骨を警察に渡すのではなく、潜水調査終了後に、まとめて宇部署に引き渡すことにするとの連絡が入りました。
 2月7日の追悼式を前後して、長生炭鉱水没事故の犠牲者の遺骨が数多く収容される見通しです。日韓で確認されたDNA鑑定が早期に行われ、遺骨が一日も早く、遺族に返還されること願っています。
 長生炭鉱に関する皆さんのご意見をお聞かせください。

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