先日のNHKラジオで、グリムスパンキーのインタビューが再放送されていました。
ボーカルのハスキーでパワフルな松尾レミさんの歌声に魅了され、今、ファーストアルバム「サンライズジャーニー」を聴いています。
亀本寛貴さんが奏でるアコースティックなギターの音色やエレキキターのたおやかな音色にも魅了されます。
一方で、襲い掛かるような松尾さんの野太い声と激しいサウンドに心が揺さぶられます。
彼等は、1990年初頭生まれの26歳位です。
長野県の高校で結成したバンドが今のグリムスパンキーのスタートです。
最初の曲「焦燥」の中に「勝ち抜くまで終わらない今日を」「苦しい今に慣れた僕らは」という詩が出てきます。
今を生きる20代の青年のまさに焦燥が素直に表現されています。
作詞は、殆どが松尾レミさん。松尾さんの詩にも惚れ込んでいます。
2曲目の「サンライズジャーニー」にこんな詩があります。
「ずっと今を待っていた 時代が僕の肩を叩くから 風の予感に胸が高く鳴る」
前を向いて進もうという力強い歌詞に、親世代の私の心を奮い立たせてくれます。
ワンピースの映画の主題歌など、まさに時代の寵児になろうとしているグリムスパンキーを今はしっかり見守り応援していこうと思っています。
グリムスパンキーファンの皆さん、好きな曲をお教え下さい。
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