山口県高等学校教職員組合の第81回定期大会が、6月22日、山口市のカリエンテ山口で行われました。
大会の冒頭、石田高士執行委員長は、財界が要求する労働基準法の改悪について「『定額働か放題』と揶揄されている給特法を広げることこそ財界のねらいだ。」と批判し、「こうした子どもの実態、職場の実態を還りみない政治」を変えようと代議員に訴えました。
高教組第81回大会で報告をする石田高士執行委員長
竹森哲也山口県労働組合総連合副議長、林淳生山口県教職員労働組合委員長、宮本輝男社会民主党県連副代表、私が来賓挨拶を行いました。私は、「熊毛北高校の廃校や周防大島高校の県立大付属高校化など、昨年度も激動の1年だった。今議会においても厚狭高校と田部高校を統合した厚狭明進高校を条例に位置づける議案が提出されている。これからも生徒の実態や職場の実態を学び、文教警察委員会や県議会に反映していきたい。」と決意を述べました。
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